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ベスト・リーダーシップ物語―殺し屋ビリーと人望のスコットの実践録

日経BP企画

ベスト・リーダーシップ物語
 一人ひとりのやる気を引き出し、組織に活力を与え、好業績につなげるリーダーシップとはどんなものか。本書は、 2人のリーダーが奮闘するビジネス小説の形で、その概要を示す。

  スチール製ドラムを製造するジョージア工場は、本社が設定する目標を2年連続して達成できなかった。 本社からはどんな過ちも見逃さず、攻撃することが大好きな“殺し屋”ビリーが送り込まれる。 ビリーは従業員向けのコーヒーを有料化するなどコスト削減にこだわる一方、「健全な競争」を名目に、 一人ひとりの生産性と犯したミスを張り出し、従業員の勤労意欲を失わせた。従業員からの人望も厚い工場長のスコットは、 ビリーと従業員とが良い関係を築けるよう、動き始める。やがて、従業員が主体となって、 安全に効率的に作業を進められるシステムを構築したことで、ビリーの態度に変化が表れる。工場閉鎖など度重なる危機を、 ビリーはスコットや従業員と協力し合いながら乗り切る。

 危機を乗り越えるたびに、問題解決の答えはリーダーではなく、部下たちにあることをビリーは学んでいく。リーダーは主人公ではなく、 部下が自ら良い方向へ変わっていくことをサポートする進行役、コーチ役に徹することが重要であることを説く。

(日経ビジネス 2004/10/04 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved

書籍データ

  • フィリップ・W. ハースト (著), Philip W. Hurst (原著), 真田 茂人 (翻訳) 
  • 価格: ¥1,575 (税込)
  • ダイヤモンド社
  • 書籍コードISBN: 4478732914 ; (2004/09)