好かれる上司 嫌われる上司―管理能力を磨く実践コーチング講座 PHP文庫
部下を持つと、今まで見えなかった部下の行動がよく見えるようになる。しかし、部下は部下で上司を観察し、
その力量を見定めているものだ。部下に「上司失格」の烙印を押されたら、チームのパワーが落ちるのは言うまでもない。
本書は上司に必要な資質が身につくよう、具体例を挙げつつコーチしようというもの。部下を持つすべての人に贈る、
頼りにされる上司になるための本である。(「BOOK」データベースより)
出版社/著者からの内容紹介
能力を引き出すのがコーチングなら、「いい上司」になるためのコーチングがあってもいい! 心理学的考察による「いい上司」 の要件とは。
部下の持っている能力を引き出す方法として、ひところコーチングという言葉がビジネスの世界で流行ったことがある。
発祥はスポーツのコーチからだろうが、アメリカなどではスポーツの世界でもビジネスの世界でも、
個人的にコーチを雇う事例も珍しくないようである。
日本でコーチングという場合は、おもに上司が部下に対して行なうことを前提にしている。しかし、アメリカの場合などを考えると、
日本においても上司として、自分の能力を最大限に引き出すようにコーチをしてくれる人物がいても不思議ではないように思われる。ところが、
そんな人物は存在しないのが現実だ。
本書は、上司としてどのように対処すればよいのか、さまざまなケースを設定して、部下の気持ちと、それに対する適切な対処法を示した、
いわば「頼りがいのある上司」になるために、自分の長所と短所を知り、自分で自分をコーチするための本といっていい。
中間管理職にお勧めの一冊である。
目次
- 第1章 部下から嫌われる上司へのコーチング
- 第2章 上司の悪いクセ(習慣)や態度に見えるその本心とコーチング
- 第3章 部下は上司のここを見ている
- 第4章 部下がついていきたくなる上司になるには
- 第5章 組織を育てる上司と部下の人間関係
書籍データ
斉藤 勇 (著)
価格: ¥560 (税込)
出版社: PHP研究所
書籍コードISBN: 4569662285 ; (2004/07)